穴場のゲストハウスは金閣寺周辺にあった

京都は観光シーズンともなると観光客の方でとにかく賑わいを見せる。それと同時に年々『GUEST HOUSE』という文字を目にする回数が増えてきている。言い換えると『 GUEST HOUSE』だらけ。大通り沿いから小さな小道まで….人気の『 GUEST  HOUSE』ともなると半年も以上も前から予約が埋まり始めるそうな。

金閣寺から歩いて5分弱のところに『 GUEST HOUSE 桜こまち』がある。

1つの建物で入口が2つ。向かって右側がGUEST HOUSE 。左側がジンギスカン屋さん。

右側の入口を入ると….みんなでワイワイテレビを見たり情報交換をできるようにとくつろぎスペースが広がっている。(お風呂と謎のトイレはこの1階にあり)

このくつろぎのスペースは数ヶ月前にリニューアルされた。壁に目をやると(目をやらなくてもいやでも視界に入ってくる)学生さん作の楽しい絵が。

『日本の祭り』風景が描かれている。でもこのスペースのコンセプトは,,,,,,,,,,,,,,,,『北欧スタイル』だと。オーナーは普通に教えてくれた。ここはまだ驚くには早いポイント。なんとここのトイレがまた….『何故何故何故…たこなのか』念の為、そう念の為に、ここも『北欧スタイル』?と訪ねたところ半笑いで『YES』…….

ま、捉え方は人それぞれなのでOK!!

このくつろぎのスペースの奥に、ちょっとした軽食を作ったりできる共同キッチンがある。『あ!ここは昭和レトロ?』と自信満々に聞いたところ…『ここが一番北欧スタイルを意識している』との事。へ〜〜。そ、そうなのか。

何スタイルであっても、綺麗に掃除されているので使う人は安心。外人さんたちが母国のお料理を作ったりして楽しんでられる光景を目するとオーナーさんは、ほのぼのとした気分になれるそうな。

驚くのは1階部分だけではない。階段を上がるとゲストルームがある。『和室』と『洋室』の2タイプ

これは襖!なんとも奇抜な。オーナーのお気に入りのお座布団に座りながらお土産のパッキングなんかをしてもいいかも。

外人さんには大好評!!なんとなくだけど、ものすごく『日本』感なんだろうなと。そして襖の奥には『和室』のベッドルーム。セミダブルのベッドが2つ。通常2名様から3名様。以前ここの和室は6名様で利用できる相部屋として使用していたので最大5名様までのご宿泊可能。

和室ベッドルーム詳細:シングルベッド2つ/2名様〜5名様まで可/ベッドと敷布団の利用可/室料:9900円〜15500円(お1人様あたり3300円〜(価格は利用人数、シーズンにより変動あり)ご予約の際に価格のチェックをお忘れなく

完全にプライベートな空間を味わう事ができる広々とした和室と居間を堪能できる。

しかしここはホテルとは違いGUEST HOUSEだということを念頭に。

この部屋の他にもう1部屋『洋室』がある。お1人様に最適なお部屋ではあるがもちろん2人で宿泊可能。やはりお1人様を満喫していただけるような仕様になっているので少し狭くなっても大丈夫という方は、宿泊OK。セミダブルのベッドを2名様で使用するか敷布団を使用するか。また小柄な方ならソファでも使用してもいいかも。ここもまた綺麗にリニューアルされているので恐らく以前ここに宿泊された方は、この変化にびっくりされること間違いなし。こちらも季節により価格の変動あり。

洋室詳細:セミダブルベッド1つ/1名様〜2名様まで可/ベッドと敷布団の利用可/室料:5500円〜7500円(お1人様あたり2750円〜(価格は利用人数、シーズンにより変動あり)ご予約の際には価格チェックをお忘れなく

そうそう!京都へ行こう!

でも予約が遅すぎた!

そんな時は1度ここ『GUEST HOUSE 桜こまち』に空き状況を確認してみると可能性があり!かも。

余談*面白いオーナーさんがいるGUEST HOUSE。ここを『北欧スタイル』と言ってのける素敵なオーナー。隣にジンギスカン屋さん併設されている。可愛いバイトさんたちと切り盛りしている。夜遅くまでジンギスカン屋さんはオープンしているのでちょっと飲みたくなったら隣の入口から入店してみて。ジンギスカンだけでなくサラダやおつまみもあり。本当はもっとここのオーナーについて書きたい。書き始めると多分4000文字以上も書けるほど、キャラが濃い!!濃いだけでなく素っ気ない優しさが魅力の一つ。
GUEST HOUSE 桜こまち 京都市北区衣笠街道町10-2 /電話番号:075-406-1903

 

 

 

 

 

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