バリ島のお供え『チャナン』を京都で学ぶ

インドネシアのバリ島と聞いて知らない人はまずいないだろう。

そんなバリ島のあらゆるところで絶対誰もが目にした事があるはず。そうそれがこの『チャナン

チャナンというのは、バリ、ヒンズー教の基本的なお供え物。神様への感謝の気持ちと祈りが込められている。椰子の葉で作ったお皿の上にお花、パンダンリーフそしてお米などを…お菓子が置いてあるものも目にする事が多々。クッキーとか…

▼街で見かけたチャナン(お香とお花が使用されているので本当にいい香り)この『チャナン』をどうしてもどうしても作ってみたいと思った。旅行中ずっと作りたい作りたいと….▲ここにもチャナン。リスもどうやら『チャナン』にのっているお菓子かなんかをを狙ってるに違いない。

日本に帰ってきて検索してみた。『京都 チャナン作り 体験』なかなかヒットしない。まあ〜京都でインドネシアの、それもチャナンを作りたいと言ったかなり狭い範囲のターゲトに絞って集客を狙うというお店は、まずないだろう。でも諦めない!意地でも作りたいの一心で….

バリスタイルのお花屋さんがある!

早速連絡。答えはOK!.そのまま予約もOK!

当日を迎える。上がるテンションを抑えられずとにかくスイーツでも食べて気分を倍にあげて行こう!こじつけ!単に食べたいという欲求に従うのみ。

▼迷うことなく『モンブランパフェ』をチョイス

もう一口食べた時点で気分は最高!幸せすぎるこの時間。パスタやカレー、サンド系も充実しているここのカフェ。冬には店全体をいい感じに温めてくれそうな暖炉に心惹かれる。

あえて軽食ではなくパフェをチョイス。理由は簡単。好きだから。

カフェで喜びの時間を過ごした後はいざ『チャナン』作り体験へ

花と器biji さんというバリ風のお花屋さん

お店に到着しワクワクして席につくと、あらかじめ準備してくれているお花や葉っぱをジロジロ眺めて。と同時にできるんかな?って少々不安がよぎる。

用意された葉っぱをカットし、その葉っぱを使ってお皿をつくる。パチパチホッチキスで留めていくのだけど簡単そうに見えて、不器用さが全面に出てしまい…悪戦苦闘。好きなお花を好きな雰囲気に乗せて…そしてお香も添えて…はい!.完成。上手くできなくてもコツを丁寧に教えてもらえるのでこの出来栄えに!!嬉しすぎる。

大満足。出来上がったものはもちろんお持ち帰りOK。

たくさんのお花や変わった植物に囲まれて『チャナン作り体験』ができるのは非日常的でとてもいい気分になれる。友達何人かで体験でも彼氏と体験してもいいかも。

ここ『花と器bijiさん』はちょっと普通のお花屋さんとは雰囲気が違う。かなりマニアックな植物も取り扱いされている。みているだけで楽しいお店。贈り物のお花も全国発送可。電話で注文して雰囲気を伝えて作ってもらうこともできるし、またお任せでアレンジメントを作ってもらうことも可能。いつもと違ったお花を送りたい時!そんな時にオススメのお店。

花と器biji        京都市左京区岩倉長谷町244 カーサ・デ・アルテ1F/定休日 火曜日/10:30~18:30
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