京都市の直本鍼灸治療所で学ぶ『お灸教室』でアンチエイジングを狙う

前から気になっていた『お灸教室』に行ってみました。

今回はここ 京都市北区紫野にある『直本鍼灸治療所』   さんで教えてもらいました。

『ツボ』は体の不具合のシグナルを発信する場所でそこに『お灸』の熱で刺激を与えることによって流れをスムーズにという東洋医学に基づいた考えだそうです。

まずこの『お灸教室』では東洋医学について、そして『お灸のもたらす効果』のレクチャーを受けてから実践練習へと進んでいきます。まず見せてもらったのがこの初めて見る『もぐさ』

▼色んな状態のもぐさ..左上2番目がふわふわの状態で『完成形のもぐさ』。

(*もぐさとはよもぎを乾燥させたもの)

黄金の模型で『お灸』をする位置を確認。
▼お灸の種類も色々。台座灸や円筒灸など。色んな種類があることにびっくりです。私はこの円筒灸がお気に入り。

この教室では『疲労回復』『夏バテ』にコミットしたツボを何点か教えてもらいました。

▼まずはここ『肝経(かんけい)』ここは血を貯えて血流を調整するそうです。精神を安定させたい時にはここ!あつ!!と思ったら即外す!

▼そして『太谿(たいけい)』生命力・エネルギーに対応するそうですが、簡単に言えば『肩こり』に効くそうです。左右二種類の『お灸』を使ってどのように違うのか調べたところ…イマイチわかりませんでした。(ごめんなさい)

▼そして次は『労宮(ろうきゅう)』心労やストレスに効果あるそうです。もしかしてこれは朝起きて毎日ここに『お灸』をすると1日が良いスタートになるのかも。手にする『お灸』は熱くなった時に外しやすいように片手ずつやりました。

一連の『ツボ』を教えてもらいこれは日常でも役に立つと思いました。

この教室が終わってから毎日この↑位置には毎日『お灸』をするようにしたらなんだかスッキリしているような気がします。このツボ以外に『アンチエイジング』→『ほうれい線が薄くなる』と言われている『ツボ』を外すわけにはいかないですよね。

▼それはここです。骨のすぐ真横に!

半信半疑ではありますがこれで『ほうれい線』が薄くなったり少しでも『アンチエイジング効果』を….狙ってます。

とっても役に立つ『セルフケアー』の『お灸』

なんと言っても着火してから終わるまで5分もかからないので時間のない方にもオススメです。

 

直本鍼灸治療所

京都市北区紫野下若草町23 旭物療器研究所2F

完全予約制

参加費:1500円(お土産付き)

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